2011年4月27日水曜日

梅炭の消臭効果・調湿効果について②

さて、昨日も出張の為記入できませんでした。
一昨日の続きを書きたいと思います。
梅炭の消臭・調湿効果というのは、炭の持つ効用でありどのような炭にでも多かれ少なかれ有るものです。しかしながら、その炭を微粉末にし、紙に抄き込む事で、炭の持つ効用を最大限に発揮させることが出来ていると言えます。微粉末化することで表面積は格段に大きくなり作用効率が上がります。そして『紙に抄く』ことで、炭自体が空気と触れ合いながら効果を発揮でき、安定した材料になりえています。これが樹脂に練りこむようなことであれば、炭の大半が樹脂の中で空気と遮断される状況となり、効果があまり発揮できない物になってしまいます。

『梅炭』も炭ですので、消臭力に限界が有ります。臭いの元を吸い込んで、一杯になるとそれ以上は吸い込みません。しかし炭は天日干し等を行うことで、吸い込んでいた臭いの元を発散し、消臭力は再生してくれます。

もう一つ、その一杯になる限界線ですが、梅炭クレープ紙の中に含まれる炭の量で違ってきます。一般に良く使われる60g/㎡の紙ですと消臭限界が来るのであれば、梅炭クレープ紙の目付量を増やしてあげる(80g/㎡や100g/㎡に)、またクレープ紙に含まれる炭の量(ここは山陽製紙様の企業秘密の部分ですが)を増やすことで、その限界線も多きく改善されます。

色々なシーンに合わせ、色々な組み合わせでエコで人に優しい便利素材を提供できればと思います。

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